オン! ザ エフェクター

BOSS SD-2 Dual Overdrive 悲劇の多機能オーバードライブ

あまのじゃくなもんで、みんなが使ってる有名なモデルはなんとなく敬遠してしまうところがあります。これがメーカーも無名でってなるとただの通になっちゃってそれはそれで面白くない。あっそんなのあったんだっていうのがちょうどいい。思いっきり音以外の要素満載ですね。

悲劇の名機

DSC_0137

そんなあなたにちょうどいい、BOSS SD-2です。オーバードライブです。
名機SD-1の後継機として登場してSD-1より早く販売終了してしまうというお茶目なやつです。
特徴はなんといっても2チャンネルで2種類の歪みを搭載していることです。この大きさで。
Aチャンネルが歪み少な目でクリーン、クランチ寄り。
Bチャンネルが歪み多めでディストーションの激しめぐらいまで歪みます。
歪みの切り替えはモードの切り替えでフットスイッチを押したときの動作をoff→A、off→B、A→Bが選べます。
別売りのBOSSのフットスイッチを使うと2段階切り替えが可能になり、完全2チャンネルオーバードライブになります。
ふう、多機能ペダルは説明するのが難しいですね。

評価が真っ二つ

このペダル、いいという人も真っ二つに別れます。Aチャンネルが使えてBチャンネルが使えないという人、Bチャンネルは使えるけどAチャンネルが使えないって言う人、不思議とどっちもいいって言う人がいませんね。
僕はA派です。(どっちも派ではない)
SD-2のクリーンチャンネル(A)はどっちかというと、音をチャキチャキにしてくれる感じです。ドライブをMAXにするとまあまあ歪みますしね。ロック、ブルースにちょうどいい感じです。
ディストーションチャンネルの方はかなり歪みます。何かの本でBOSS史上最高ランクに歪むペダルとして上げられていました。大友良英さんはこいつをノイズマシーンにしてるみたいです。
とまあ全く違う性格の歪みが同居する、なかなか面白いペダルだと思うんですよ。
Aをフェンダーアンプ、Bをマーシャルに例えてる人もいましたね。
このサイズでここまでってなかなかないですよね。(フットペダルを含めると結局まあまあの場所は占拠する)
短命に終わったのもこの歪みの性格が両極端ってところでしょうね。どっちつかずというか。
人気がないので中古でも値上がりしてないのがいいです。
新作ペダルに胸踊らせるのもいいですが、過去の隠れた名作を使いこなして見るのもいいんじゃないでしょうか。

BOSS SD-2を楽天市場で探す

BOSS SD-2をヤフオクで探す

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

洗練された音とデザインWalrus Audio

もっと詳しく
Return Top