解析技術の向上からか、アンプのアップデートが相次ぎますね。
今度はRolandのBlues Cube。
すでに80WのBlues Cube Artistと60WのBlues Cube Stage は登場していますが、今回はヘッドアンプのBlues Cube Tour、
とそのキャビネットBlues Cube Cabinet 410、
そして85WのBlues Cube Artist 212が仲間入りです。
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どちらもCleanとCrunchの2チャンネル。
Tourの方はそれぞれ独立してEQの設定ができるようです。
ArtistとArtist212の最大の違いはスピーカーの数。
212は2基搭載で音圧が稼げるようになっており、よりライブ向きです。
ヘッドアンプとあわせて実戦仕様のラインアップが増えたってことですね。
JCとは違いTube Logicという技術でヴィンテージチューブアンプの再現を目指したBlues Cube。
Bluesといいながらもソリッドですが、
そのネーミングはRolandの自信の現れでしょう。
実際、太さと心地よいコンプレッションがあり、ボリュームをあげると徐々に加わってくる歪みはまさに真空管アンプのそれ。
そしてPower Controlというアッテネーターのような機能を搭載していて、音色・
弾き心地を維持したまま音量を下げれるという本物の真空管アンプではできないこともできます。
それ以外にもCleanとCrunchをミックスするDual Toneという機能がなかなか使えるようです。
ある程度クランチで歪ませておきながらクリーンを混ぜることによって、周りの騒音に負けない芯のある音づくりができます。
これで
アンサンブルに埋もれる→負けじとボリュームをあげる→更に歪んでがっかりする
という悪循環から抜けれますね。
もちろんUSB接続でPC録音可能。
内蔵のトレモロがタップテンポ対応。
など楽しさも満載です。
そして
軽い‼
これも重要ですね。
最後にかくし球、真空管っぽいルックスの専用ユニットTone Capsule。
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