Line6 Firehawk、Fractal FX8、BOSS ES-8、今年は数々のマルチエフェクター、ギタープロセッサーが発売されましたが、今年の年末には満を持しての大物の発売が控えてますが、どうやら発売日が決定したようです。
Line6 Helix。
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発売日は2015年11月25日予定。
価格は未だオープンプライスですが、実勢価格22万ぐらいになりそうです。
なぜかYAMAHAから発表されてます。
価格についてはデジマートさんの記事を参考にしました。
http://www.digimart.net/magazine/article/2015100701622.html
さすがLine6ですね。年末に発売予定とは。大物感が漂います。
Kemper Profiling Amplifier、Fractal Audio Systems Axe-Fxに続いての大本命です。
Helix(らせん)というモデル名はFractalを意識しすぎてる気がしますが。
確かにこれをLine6が出すというのに意義があるような気がします。
今まで革新的なデジタルモデリングの複合エフェクターを開発し、
それを標準にしてきたLine6ですから、もしかしたらこれがまた業界基準になるのかも。
しかしまあ、この辺の機種はわたくしなんぞは「マルチエフェクターのすごいやつ」という認識しかできません。
他のマルチエフェクターと何が違うのでしょうか。
何が違うか
まずは値段が違います。マルチエフェクターって安いのだと2、3万高くても10万超えないですが、
Line 6 Helixは20~30万あたりが想定されてます。
うーんもっと安くなるかな。
内容については本家のページを見てもらうとして
http://jp.line6.com/helix/
未熟ながら管理人が違いについて考えたのは
・アンプのモデリングがすごい
・キャビネットやマイキングまで再現
・エフェクターのクオリティがラックレベル
・複雑な組み合わせが可能
などなど(個人的な見解です)
特にHelixではこれまでのモデリングでは不可能とされてきた色や艶、パワフルさみたいなアナログチックなものの再現もされているそうです。
あとHelixは設定にパソコンなしでできるほどの簡単さを目指しているようです。
ライブ中に直感で操作できるといいですねえ。
まずは動画を見てみよう
まあ動画はたくさんあるので、それを見てどんなもんか理解するとして
うーん、難しいですね。
使い方とか実際に楽器店に行って、店員さんに聞くのが一番かも知れません。
それにしてもですね。機能がたくさんあって難しい。
初めてでいきなりこれを使うのは、わたくし自信がありません。そこで・・・
他のマルチから使ってみる
ていう身もふたもない結論ですが。
マルチエフェクターにしろ、ギタープロセッサーにしろ呼び方は変わりますが、目指すところは一緒だと思うんです。
なので、何もなくてあれこれ考えるより、何でもいいので使ってみて、考えてみると。
なぜかというと管理人は説明をみてもほとんど理解できなかったからです。
管理人はマルチエフェクター使ってないですからね。
結局のところ
ラックがすべてこの大きさにあるのかなあ。
それどころかアンプ、キャビネットまで入っているのでプロ仕様の機材が劇的に小さくなるかもしれません。
スピーカーは物理的な大きさが必要でしょうが、スタック4段積みなんか飾りだけになるかもしれませんね。
これはなかなか機能が多すぎて手ごわそうです。しかし、使いこなしてみたい。
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