High & Low あなたはどっち? -定番リハスタアンプJC-120最初の関門

最初の謎

バンドを組んで初めてスタジオに入った時、ほぼ100%の人がぶつかる問題があります。
それはどのスタジオに行っても必ずある大定番ギターアンプRoland JC-120、ジャズコーラス、通称ジャズコ。
最新機種JC-40がもうすぐ発売されるこの日本を代表するクリーンの代名詞。
まずみなさんこのアンプを使うと思うんですね。

そして使い始める時、チャンネルはとりあえず分かるとしてHigh&Lowですよね。
まず迷うのは。

HighとLowどちらに差せばいいか

これハッキリさせずに今まで来たんですよね。

いきなり結論からいきましょう。
ほとんどの場合、Lowです。

ちなみにこの前紹介した本、「リハスタ定番アンプ100%使いこなしガイド」
では「まずHighに差す」と説明されていますが、反対の結論です。
なぜ、そうなったかは追って説明します。

なんとなくHigh

管理人がそうだったんですが、最初はBrightスイッチのようなもんかなと思ってたと思うんです。
Highに差すと高域が強調されるという。

それでなんとなくHighに差すことが多かった。

そのあとネットの情報であれはハイインピーダンスのことだよーという情報を得て
ギター直はハイに、エフェクターを通した時はローに差してました。

でもそれはどうやら違うようです。

では一体・・・

やっぱり単純にgainのことみたいです。

ちなみにgainって何気なく使ってますけど、電気的な意味としては入力と出力の差のことで利得ともいいます。

これがHighだと大きくてLowだと小さい。
歪むアンプだとHighの方が歪みやすくなりますが、そこはジャズコなんで単に出力を大きくできるということになります。
(そういえばJC単体で歪まそうとしたことすらないんですが、もしかしたらできるかも!?)

そう、ジャズコなんで分かりにくいっていうことだったんですね。

音的には一緒でHighの方が大きい音(歪む)がでると。

それでどちらを使うかなんですが、HighとLowで同じgainの目盛りをつかっていてもLowで10ぐらいならHighで12ぐらいいってるってことなので、
Highのほうが目盛りが厳しくなります。
ちょっと上げただけでもLowよりあがる、

つまりはLowの方が細やかな調整ができるってことです。

もちろんHighの方が上が上がるんですが、もともと120Wで他のアンプよりも大出力ですし、歪ますアンプではないのでそこまで必要がない。
となると細かい調整ができる分Lowのほうがいいと。

ただ出力の弱いピックアップやぼろいギターやシステムで全体的に弱り気味な時はHighに差して元気にしたほうがいい。
先ほどの「リハスタ定番アンプ100%使いこなしガイド」などは
いろんな人、特に初心者に向けて書いているので、
どんな状態のギターでもとりあえずHighなら大丈夫ということで書いているんだと思います。
音もそんな変わるわけではないですし。

※参考にさせて頂いたサイト/よしゆきのエンジニア日記

もちろん両方に差してみて自分の耳で確認するのも大事だと思います。
その上でHighのほうがいいという結論に至る人もいると思います。
ただその場合、なんらかの理由でギターの状態、
システムの状態が弱ってる可能性があるので、
1度そちらを見直した方がいいかもしれないですね。

1975年のデビュー以来海外からも高い評価を得る続ける、定番中の定番。
どこに行っても必ずあるアンプなのでこれを使いこなせるようになると
実力UP間違いなしです。

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