オン! ザ エフェクター

さらばFender JAPAN

知らなかった・・・

Fender USAが乗り出してきてるのは知っていましたが、それのあおりをくらってFender JAPANがなくなるとは・・・。
GUYATONEの突然の謎の消滅に続き、日本製の名だたるブランドがなくなってしまうとは。

まあもともとがビンテージ指向なので、直接自分が影響をうけるわけではないんですが、比較的廉価で性能のいいブランドが消えるのは寂しいですね。

JAPANの良さを知った時

Fender JAPANで思い出すのが、昔ブランド志向のものすごく強いベーシストがいて、そいつがベースを買いに行くのについていって楽器屋さんをまわった時、当然最初はFender USAしか目になかった彼が店員の勧めるままに弾いたフェンダージャパンのジャズベースがあまた弾き比べたどのUSAよりもすごくいい音がして、もう問答無用にそのJAPANのJAZZBASSをお持ち帰りになったという出来事ですね。
自分でもそんな弾き比べるなんてしたことがなかったので、その時日本製の音の良さにびっくりした記憶があります。もちろんUSA製の半額ぐらいの価格でしたし。

コピー文化への影響

気になるのがコピーモデルへの統制ですね。世界的にコピー品への目が厳しくなってくるこの頃、本家が乗り出してきたことで安価なコピーモデルへの取り締まり、まではいかないまでも、販売店へのしめつけ(APPLEのような)などでFenderの製品を目にする機会が減るかもしれません。
しかし、ソリッドボディのギターを発明したところですからね。ほとんどのソリッドのギターがフェンダーの影響下にあるといっていい状況でどこまでがコピーとなるのか。
もしかしたら中小の良質な職人がつくるストラトタイプやテレキャスタイプのオリジナルモデルがなくなっちゃうかもしれませんね・・・

品質の維持、そして今後の展開

後は品質も気になるところです。いままでは代理店であった山野楽器が運ばれてきたギターを厳しくチェックしていたようなので、それが無くなることで品質が維持できるのか。メキシコ製を弾いてみてあんまりよかった印象がないので、メキシコ製が増えるのはいやだなあと思ったり。

今のところ、渦中のフェンダー日本法人は人気のミュージシャンを公認したりして、新しい動きを見せていますがどうなるでしょうか。それが消費者、ミュージシャンにとってよりよい方向に進むといいなあとは思います。

ただ今までのようにフェンダーの看板を掲げて日本独自の文化が育ってきたようなことがなくなるのは寂しいなあとは思います。

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