オン! ザ エフェクター

Dr. Scientist The Heisenberg 最新テクノロジーで新次元のアナログオーバードライブ

今までにも目新しい機能を搭載したモデルが発表される楽器業界ですが、これはさらに最新テクノロジーを活用したまったく新しいオーバードライブのようです。

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“ナノテクノロジーを採用した”というのは、そうした最新技術を採用した場合の常套句ですが、このThe Heisenbergは格が違います。
そもそもDr. Scientistはカナダ、ナショナルリサーチカウンシルや国立ナノテクノロジー研究所、アルバータ大学の協力のもとにナノテクノロジーを研究していたようです。
その成果でシリコンとも違う新しいダイオードを開発。
その新しいダイオードと研究の過程で発見された電子回路構成を用いた、文字通りのまったく新しいオーバードライブ。

デジタルの分野ではどんどん技術が進化していってますが、アナログもまだまだ進化するんだということはとても新鮮ですね。

さらにはそれらしいバックボーンに支えられたThe Heisenbergは格が違います。

音を聴いてみるとこのスムーズさは確かに今までにない感触。

とにかくこれは聴いてみるに限ります。

うーん、これはなかなかいいんじゃないでしょうか。

ファズっぽいムームーしたなかにもパリッとした歪み。
歪みの質としてはハイゲインに歪んでいってもどこかクリーンが残ってる感じ。
JHSSupervoltに感じたような。
マイナーなところでは管理人的にはFrantoneのBrooklyn Overdriveですね。

で、ピッキングにいい感じに反応してます。弱く弾くとクリーンでがつっときてほしい、ちょうどいい強さでがつっときてる。
これは気持ちよさそう。
ギターボリュームにも存分に反応してます。
びっくりするのは歪んでるのとクリーンとを同時に弾き分けてるところ。
どんだけ反応がいいんだ。

Walrus Audioのオーバードライブにも似た感じですね。
このスッキリ感が好みが別れるところかも知れませんが、この素直さはアンプの個性を生かしてくれるものかなとも思います。
いなたいアンプで弾けばいなたい反応のいいドライブ。
アナログなので当然デジタル臭さもありませんし、デジタルの進化以外にこっちの進化もあったのかと。

Dr. Scientist The Heisenberg、テクノロジーうんぬんよりも単純にいいオーバードライブですよ。

日本発売が楽しみです。

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